◎盛林寺中庭 
  


盛林寺に一つの位牌に明智光秀と五郎義定の名が併記されている。
 賞雲源忠大禅門 天正拾壬午9月8日
一色様
※源は一色氏の出である源、忠は信長の子信忠の名をもらったのではないか)
(同一同列)
前一色賞雲源忠大禅門 天正拾壬午9月8日
前日州太守篠鉄光秀大居士 天正壬午6月13日

細川家家譜には義有(五郎)の死骸は菩提所大円山盛林寺に葬り、賞雲と諱すと記されている。

 一緒に写っている即安梅心大禅童子と書かれた位牌は細川藤孝の子「菊童」のものと伝えられている


盛林寺墓地には細川忠興の妻ガラシャ(明智光秀の娘)が建立したと伝わる光秀の首塚がある。

近年は光秀ファン等のお参りも増えていとのこと。