|
平石八幡宮
(足利市) |
創建は1269年、源姓足利4代当主、足利泰氏によるもの。
自らの守り本尊を安置した智光寺内の一角に鶴岡八幡宮より勧請したのが始まりと伝わる。
|
1216年 |
泰氏誕生 |
義氏が生まれた。 |
1236年 |
丹後守就任 |
丹後守に就任した。 |
1247年 |
泰氏室死去 |
北条泰時の子で執権北条経時・時頼の妹である泰氏妻死亡。 |
1251年 |
自由出家 |
下総国埴生庄で幕府に無断で突然出家。證阿と号し足利庄平石の地で閑居。 |
1254年 |
義氏死去 |
父・義氏が死亡。 |
1265年 |
智光寺建立 |
泰氏の菩提寺として真言密教系の寺院である智光院を建てる。(現在廃寺) |
1270年 |
泰氏死去 |
享年55歳。 |
|
|
泰氏は下野国足利庄(現栃木県足利市)本領。平石殿とも呼ばれ、鎌倉に住んだとされる。
●左衛門佐・右馬助・宮内少輔・尾張国司・丹後国司等を歴任。 従五以下
●文永7年(1270)5月11日卒 55才
|
|